開校100周年を間近に控えた令和4年度を機に、本校教員による教育実践をまとめた紀要「奈良高等学校実践論集」をISSN付与された逐次刊行物として創刊する。これにより、本校教育実践の「校内での共有・継承」と「外部への広報・普及」を図る。
■雑誌名称:「奈良高等学校実践論集」
■ISSN:2758-5050
■刊行時期:毎年3月(逐次刊行物) ※第1号は2023年3月 刊行
■雑誌形態:オンライン
・表紙
・創刊に寄せて
・STEAM教育視点を意識した地域連携型の探究活動:浦上四番崩れ流配者記念碑を題材とした多面的調査の教育実践
・SSH研究講座:野外観察を主とした、生徒の興味・関心を喚起するための活動について
・野外実験の意義と魅力:ムラサキ・ウミホタル・ニホンジカ 自然の中での探究法
・奥付
・文化財的価値が期待される石材に対する放射光分析:学校設定科目「地域・生活の科学」から派生した物理学実験
・鑑賞力の可視化:書道Ⅱ、ES書法表現での作品制作において
・生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質や能力の育成とその評価:「自主創造」の精神に基づいた選択制授業の展開
・生成AIを利用した主体的な授業実践
・キャリア教育と国語―「現代の国語」を通してのキャリア教育―
・M.E.Sにおける実生活・実社会の事象を扱った学習指導の実践的研究
・失敗から学ぶ理科教育の実践と考察― 主体的な学びを促す探究的活動の可能性―
・BYODを活かした分子系統樹の作成― ICT活用による協働的探究がもたらす能動的学習の促進―